秋の気配が色濃くなった１１月半ば、虹の家では、三瓶と石見銀山に出かけました。紅葉日和に恵まれたとてもよいお天気でした。しかし、コロナ感染者が、急激に増えているなかでのお出かけなので、かなり気を遣いながら、一人ひとりができることに終始気を配り、約束事もきちんと決めて行動しました。

　２月からの活動自粛を含め、長らく顔を見なかったお友達もいて、久しぶりに元気な姿を見られたのは、かなりうれしかったです。ペアを組んで自由行動を主に行いました。なかなか思うように自分の行動を考えることが難しいのかなと思う一面もありましたが、そこは経験です。いつもの生活の中から飛び出して、考えて行動する。お膳立てはありません。少しでも楽しいことを、見つけられたかな？

　レンタル自転車で、銀山公園からマブを見に行くペアや、銀山の町並みを散策して、素敵なものに出合えた人も。絵はがきを買って、自分にお手紙を送った人、のんびり紅葉を楽しむ人、はんなりするお茶処でお茶タイムを楽しむ人…それぞれに銀山でのひとときを満喫しました。

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