今回は、今井美術館で開催中の「うろこアート～目からうろこ」の企画で、うろこアートを体験してきました。下の写真にあるように、鯛のうろこを鍛錬にきれいにされて、作品のモチーフとしています。作者は現在も魚屋さんとして働いておられます。発想は、いらないものとして捨てられてしまう、うろこを使うことはできないか…という想いから始まって、作品を作り上げ、現在は教室も開催されているとのことです。

　ご本人さんからは、「歳を重ねても自分がこれだけはと思えるようなことがあるのはとても大切、皆さんにもそうあっていただきたい」と、エールを送られました。本当に目からうろこの世界を鑑賞、作成させていただき、体や心で感じた時間でした。

　今回は、新しいお友だちの参加もあり、にぎやかでした。邑南町「いこいの村」で昼食、道の駅で買い物と、欲張りな一日になりました。講師の先生をはじめ、今井美術館の皆様、大変ありがとうございました。

　今年も日桜ロードから雲海を眺めることのできる季節となりました。秋も深まり、紅葉、雲海、そして秋の味覚など、さまざまな出来事が、季節を感じさせてくれています。

　とても幸せですね。

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